鱸ボックス

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2021年9月釣行ログ

今更ながら9月釣行の振り返りです。

とにかくよく釣れた月でした。ランカーが毎週2本くらい釣れてて最終的には8本。同行者が釣った分も含めると10本ととにかくランカー密度が高かったように思います。

基本的にはイナッコをメインにしつつサヨリも追っかけながら釣行していました。鮎は今回はノータッチ。サヨリは特に爆発力ありますね。去年もそうでしたがデカいのが良く釣れます。という訳でこの二種について書いていきます。

こちらはイナッコを探しての釣行ですね。やっぱりボラ系ベイトの時はウェイク系が強いです。ブレイクとか反転流ラインをヨタヨタと泳がせると水面が割れるみたいな典型的な釣り方で特に難しい要素はありません。

基本雨で流れが出た時が好調傾向にあり、特に雨中のデイゲームのランカー率は90%もありました。濁りが入ると最高です。

これはサヨリがベイトの時の釣果です。いわゆる難解パターンと言われるサヨリですがそれはあくまで流れが緩いポイントの話かと思います。難しい要因としてサヨリの群れの進行方向にルアーの向きを合わせる必要があるということが挙げられるかと思いますが、流れが効いているポイントであれば自ずとサヨリの向きも決定されるのでその要因は解消されます。ダウンかアップかの2択になるのでどちも試せばクリアです。

ルアーはアガケのようなファット系ではなくスリム系ミノーやシンペンが良い傾向があって、特にデイではスリム系ミノーの早巻きやジャーキングが好反応を得られやすいかと思います。

こちらはナイトの釣果です。ベイト不明ですがおそらくサヨリと何かの混合かと思います。ナイトサヨリではシンペンかミノーのスローリトリーブが良い傾向があって、特に潮が上がってくるタイミングに合わせれるとマストです。タイミング的に流れは期待できないので全方向に投げ散らかしてハマるのを待つ感じの釣りでした。

上げにのっての回遊狙いなのでサヨリパターンといえどレンジは割と下気味な傾向があるのも特徴です。スタスイ125を一旦ボトムにつけてのスローでいい感じでした。

バイブの早巻きも良かったのですがこちらは要因不明です。単純にリアクションなのか、それともそれに類するベイトが入ってきていたのかは定かではないです(タイミング的にヒイラギは可能性アリ)。まあそこはおいおい探っていきます。

という訳で9月はこんな感じでした。今月もいっぱいランカー釣れるよう頑張ります。