鱸ボックス

リアルタイム釣果はTwitterにて

2022年5月釣行ログ

久々の更新です。4月分の釣行ログを書いてないのですがかなりの虚無だったんでまあ別に書かんでええかなということで飛ばして5月分から更新再開致します。

5月ですが、例年ホタルイカパターンとハクパターン、稚鮎パターンの三本柱を軸に釣りをしているのですが、今年は稚鮎、ハク、コノシロの三本柱で臨みました。

稚鮎パターンがかなり安定傾向にあり良い感じの釣りができていました。例年、50~60cmクラスがよく釣れる稚鮎パターンですが今年はサイズが良い傾向があり、自身では初の5月ランカーも出すことが出来ました。

ルアーはスタスイ100が活躍してくれ、河川内での反転流撃ちをメインに行っていました。基本的にダウンに撃ち込む釣りになる為流れの中で飛び出しにくいシンペンが有利になります。自分はシャローがメインなので軽量系を好みます。

こちらはハクパターンでの釣果。去年、一昨年とかなり数が出たパターンだったのですが今年は比較的不調…。

そもそものハクの量が少なく、また雨も降らずで濁りも入らないことから食わせ辛くなってるのかと思います。

例年バイブで釣ることが多いのですが今年はフローティングペンシル等もトライしていました。ハクが遠いときにはなかなか良かったように思います。

また、今年は初めて春のコノシロパターンで釣果を伸ばすことが出来ました。例年「コノシロは見つけられたがシーバスは釣れない」みたいな状況だったのですが今年ようやく釣ることに成功した次第です。

コノシロパターンの定番であるトップ系も試したのですが反応はなく、最終的にはサルベージ85Sを軸に組み立てていました。基本的にシャローオープン狙いなので軽量でデカイバイブが使いやすかったです。

ちょっとパターン不明の謎の釣果。デイのブレイク撃ちなんですが、広く撃って言ってポツポツ釣れるような感じではなく特定の沈み根付近から連発する釣れ方でした。しかも6投連続ヒットと妙に活性が高かったのでなにかしらのベイトパターンぽかったのですが肝心のベイトは視認できずに謎のままです。流域的にはハクぽいので、とりあえずその想定で調査を進めたいと思いってます。

 

今年は珍しく5月に2本もランカーをキャッチすることが出来ました。ホタルイカパターンに関しては何故か今年はモチベーションが上がらず全く釣果が奮わなかったのですが、稚鮎とコノシロでのパターンを発見できたのは大きな収穫だったように思います。

ホタルイカパターンでも去年、一昨年と70後半くらいまでは迫ることが出来たので来年はホタルイカパターンも併せてやる事でランカー率アップを目指していきたいと思います。