鱸ボックス

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2021年4月釣行ログ

概要

ホタパ楽しい♡♡♡運ゲーとか言ってゴメンナサイ♡♡♡みたいな感じで屈服クソ雑魚おじさんになりました。マジで「魚種もサイズも選べない運ゲー」とか言ってた過去の浅薄な自分をぶん殴りたいです。

いやまあぶっちゃけ4月にガッツリとホタパの恩恵を得られた釣行って一回しかなかったんですけど、その一回が強すぎましたね。思い返したら去年も何度か当たり日があったので博打要素はあるけど追ってれば年間数回はボーナスステージ入れるって考えたら言うほど確率的には悪くないです。なにより他のパターンもこの時期は安定感皆無なのでそれなら上振れの最大値高いパターンにツッパした方が期待値高いと思いました。

と、言う訳で4月はホタルイカメインで稚鮎とコノシロ探しも平行って感じでやってました。各パターンの変遷を書いていきます。

ホタルイカ

ホタパってハマるとマジで強い。去年も70アップ含む5ヒットみたいな確変日あったしで春のベイトの中では一番火力高いんじゃないかなと思います。反面、湧く場所とタイミングが読みづらいから基本通いゲーと言うか、数回はホゲ前提でやる感じだなってのが今の印象です。

ランガンするべきか待つべきの判断に迷う釣りで、今年と来年しっかりやり込んでその辺の基準作っていきたいです。ちなみに今の所は「ラン先に先行者のいる確率がめちゃくちゃ高いから待ったほうが良い」って思ってますが平日の人少ないタイミングで釣行できたり穴場数カ所見つけれたら考えが変わってきそうです。

稚鮎

積雪年だから稚鮎の遡上も遅れる(もしくは遡上鮎にシーバスが着かない)って読んでたんですが普通に登ってきてました。ただこの後数回は反応は得られたものの中旬以降完全に無反応になってしまってむしろ去年より終わりが早い傾向が見られました。サイズも小さいし。もっと上に登ってんのかもしれないけど雪代増水で危険度高めなのでやってません。

稚鮎に関しては第一遡上群狙いでとにかく先回りして狙ってはいたのですがホタパやってると偶に稚鮎が見えて結構まだ海に居ることが確認できました。しかも結構しっかりしたサイズのが。なのでホタルイカ兼稚鮎みたいな狙い方でやってみると案外良いサイズ出るんじゃないかと思ったので来月はそんな感じでやってこうかなって考えてます。

コノシロ

平日夜は稚鮎、休日深夜はホタルイカ、そして休日朝はコノシロ探しって感じで港湾部周辺やってたんですが結局見つけられず、何に着いてるのかよくわからないサゴシ狩りみたいな感じになってました。サゴシのベイトが居る以上シーバスいてもおかしくはないなとは思うんですが如何せん人が多すぎて釣座の確保が困難。

人が1メートル間隔で並ぶので、流れがあるエリアだとミノーもバイブもお祭り不可避で結局退く羽目になってしまつてかなり不毛でした。来月以降は多分やりません。噂程度ですけど春のサーフでコノシロ回遊する的なことは聞いたことあるのでホタパしつつ探してみよかな〜くらいの優先度ですね。

総括

案の定早期遡上鮎にデカイシーバスが着いてない臭いのでサイズ狙いなら海とか河口にたむろしてる遅上がりの稚鮎に焦点絞ったほうがいい気がしてきてます。それに加えてホタルイカボーナスも狙っていくとなるとやっぱり海中心かなあ、と。ついでにコノシロ発見できたらラッキーみたいな。

ホタルイカに着いてる群れのサイズ感から考えると富山のアフター本陣が接岸するのって全国区と比較すると結構遅め(東北除く)な気がしてて、更に河川入りは遅いと思われます。ちょい沖と接岸を繰り返してるイメージで、所謂サイズ狙いは川ってセオリーは冬〜春の富山では通じないんじゃないかなあと。その辺が春ランカー獲る糸口になるんじゃないかなとぼんやり考えております。