鱸ボックス

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2021年6月釣行ログ

とうとうホタルイカも終幕しての初夏突入ですが、例年通りデイゲームが尻上がりに調子が良くなってきました。

今年の傾向としては稚鮎は少なめな印象で、代わりにハクが多い状況だったのでプランとしてはそちらをメインに組みしつつも鮎の動向を定期観察といった感じで組み立てていました。

今回はその2種のベイトの動向について書いていきます。

稚鮎

例年より少ない印象で、中流付近を見てもあまり飛び跳ねているような状況じゃないことが多かったです。また、たまに跳ねているサイズを見ても小さい傾向があるためベイトとしてはハズレ年かなと言って風に思います。

基本渇水気味ということもあり釣果的にもイマイチでしたが7月のまとまった雨で状況が変わることを期待したいです。

ハク

とにかく多いです。下流域ならどこでもウジャウジャいて逆にポイントが絞り辛かったですが、その分着いてるシーバスも多くかなり好調だったように思います。なんやかんやランカーも4本出ました。

ハクパターンというと食わせるのが難しいイメージがあるかと思いますが、6月ともなるとハクもそれなりのサイズになってはいるのでそう難しいこともなかったです。ナイトはシンペンかミノーゆっくり巻くかバイブ早巻き、デイは引波系かミノーで比較的簡単に釣れました(攻略記事また別で書くかも)。

6月後半からはあまり下流域では見られなくなったのでまた探していきたいと思います。

総括

正直この6月は県内他釣果もみててもかなり好調だったんじゃないかと思います。俺もここまで大型がよく釣れた6月は記憶にありません(というか6月にランカー出たのは今年が初めてでした)。

後半は若干渇水気味でしたが7月にまた雨が多く降ると予想されるのでそこでまた調子が上がるんじゃないかと思います。デイはともかくナイトはやはり流れがないと釣りづらいのでさっさと増水してもらいたいものです。