鱸ボックス

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2021年1月釣行ログ

概要

古の記憶すぎてツイッターでの自己投稿を見直しながら書いております。正直釣りをした記憶がほとんどないですが実際釣行回数自体は例年と比べても半分程度であり、原因としてはもちろん年始の大雪が挙げられます。

自分が釣りという趣味を始めたのが2017年で、それからは特に大雪というものを経験する機会がないまま来てしまったこともあり正直かなり面食らっております。ちなみに年始といえば産卵落ちのラスト群がマイクロベイトに荒食いするタイミングであり毎年10〜20本くらいは稼がせてもらっているのですが今年はそもそも外出すら困難な状況であったためその恩恵は預かれず出鼻を挫かれた形に。

一応今年の釣果的目標は去年と同程度・・・年200本ランカー20本が目標ですが早速暗雲が立ち込めております。

さて今月の釣行プランですが、マイクロベイトを主軸にしつつ新たなベイトを探しておりました。お探しベイトはヒイラギとハゼ。それぞれの観測結果を書いていきます。

マイクロベイト

基本沿岸部のテトラ帯やサーフがよかったです。海が荒れたタイミングで岸に寄せられて、みたいなテンプレパターンでそこそこ安定感がありました。難点はサイズが選べないことと結構他の魚種(メバルとかクロソイとか)が混じってしまうこと。冬なので荒れるタイミングが多いのは良いのですが、逆に荒れすぎて釣りにならない場面も多くて釣行可能か否かが一番の勝負の分け目だったように思います。

去年は3月ぐらいからようやく溜まり場を発見できたため、実際いつ頃から開幕するのだろうかと思っていましたが1月から普通に釣れたのはいい方向に想定外でした。ちなみに去年は港湾とか漁港メインに回っていましたがマイクロはいるけどシーバスがいないみたいな状況が多くて結局釣れなかったですね。結局波とかテトラみたいなシーバスが捕食しやすい状況ってのがないと釣りにくいのかなと思った次第です。

去年3月頃から釣っていた事を考えるとここから2ヶ月くらいは釣れるはずなので坊主逃れに利用しつつ経過を見ていきたいと思います。

ヒイラギ・ハゼ

ヒイラギ自体は昨年は夏頃にベイトとなっていたのですが冬に関してはまだまだ未知数。関東圏では冬の定番ベイトらしくランカーが結構出るのだとか・・・

夏頃に成立していた河川周辺や、水深のある港湾部をメインに見て回ってみましたが残念ながら姿を見ることはありませんでした。

ハゼに関しても河口周辺でバイブを投げ倒してみたものの釣果は無し。去年も河川周りは調査していたので来年からは方向性を変えて沿岸部メインで探してみてもいいかなと思っています。ヒイラギも海側でしょうしサーフとか港湾でひたすらバイブを投げ倒してみようかなと。

総括

釣果的にはマイクロベイトで数本キャッチできたのみとなりました。新規ベイトの開拓にも至らず特に増えた情報もなく実りのない月だったというのが正直な感想です。得られたのはマイクロベイトが1月からしっかり機能していることがわかったことくらいですね。

とりあえず河川周りがマイクロベイト的にもヒイラギ・ハゼ的にも旨味が薄いことはわかったので来年以降は海を主軸に調査していこうと思っています。正直海って狙いどころが定まらなくて苦手なのですが、まあ苦手克服も大事なことなので鉄の心でやっていきたいと思います。