鱸ボックス

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2021年11月釣行ログ

好不調の波が激しいのは先月同様でしたが、好調時の火力がとにかくエグい月でした。

今年に関しては落ち鮎はほぼ釣果を得られず基本海系のベイトを主軸に組み立てていくことになりました。コノシロ、サヨリ、ヒイラギ…あとはまあイナッコは少ないながらも居るには居たのでその辺をメインに。

一番爆裂した日の釣果です。コノシロとヒイラギが入り込んでフィーバー状態でした。

不思議だったのが本来ボトム系のベイトであるはずのヒイラギをメインに捕食していた個体でさえも表層系ミノーに好反応だった事で、アガケに食ってきた個体がヒイラギを3匹吐き出したりもしていました。

ヒイラギ=バイブ

というイメージがあったのですが考えを改める事になりました。状況次第では表層のほうがいいこともあるようですね。

これも同様のベイト状況ですね。

この時はバイブも正解に近かったようです。基本的にですが上げのタイミングで待って当てる事が多かったです。今年は回遊読みができるようになった事が一番の成長なのかなあと思ってます。

今季一番のやらかし釣行。まあ魂には刻まれてるので…(震え声)

ベイトはイナッコでした。下げに合わせて流れの出るポイントをランガンしていると何箇所かで出た感じで、今年はこういう釣りが前年に比べると成立しづらかったように思います。魚が抜けるのが早いのか、前日、前々日の状況次第で一気に入ってきて数日経つとさっさと拔ける、という事が多い印象を受けました。なので同じパターンで連日連チャンというのは難しく、この辺が安定感を欠いた要因かなと思っています。

これは90の方がサヨリ付きでした。日中にサヨリの溜まっているポイントを見つけておいて上げで入ってくるのを待つ展開で、正直賭けでしたがこの時はうまく当たってくれました。ラッキー。

この時もそうですが、今年は上げの回遊狙いでの釣果が非常に多かったです。というか河川内のシーバスのストック数が少なすぎてそうでもしないとなかなかデカいのは釣れなかったというのが個人的な印象です。いや、もしかしたら上手い人は数少ない個体を的確にキャッチしてたのかもですが、少なくとも自分には無理でした。

というわけで、今月は回遊狙いの博打ゲー主体で組み立てておりました。やっぱ回遊は当たるとデカいっすね。ツイてた!